HUAWEI(ファーウェイ)というブランドを聞いたことはあるでしょうか。
台湾のメーカーで、日本メーカーとかに比べて格安でスマホとかタブレットとかを販売している会社ですね。
ここのタブレットが値段の割には非常に性能が良かったので、今回は紹介していこうと思います。
ちなみに、前に紹介した記事で使っている端末が今回紹介する端末です。
https://www.nicokira.com/reading2/
これは本当にいい買い物をしたので皆さんにもオススメしていこうと思います。
基本的なスペック
基本スペック | |||
---|---|---|---|
ネットワーク接続タイプ | SIMフリーモデル | OS種類*1 | Android 6.0 |
CPU*2 | MSM8939 1.5GHz+1.2GHz | コア数 | オクタコア |
CPUスコア | 未調査 | メモリ | 2GB |
記憶容量 | 16GB | 本体カードスロット | microSDカード |
本体インターフェイス | バッテリー性能 | リチウムポリマー 4800mAh スタンバイ:400時間 ビデオ再生:10時間 | |
画面サイズ | 8 インチ | パネル種類 | IPS |
画面解像度 | 1920×1200 | ||
以上の通り、スペック自体はそこまで悪いわけではありません。
というか、この値段ならむしろいいとさえいえるレベル。
メモリが少ないのが多少ネックですが、普段使いで障害に感じたことは今までありません。
ストレージも16GBとちょっと今の時代からすると頼りないですが、外部ストレージで増やすことが出来ますし、16GBという少なさは補って余りあるでしょう。
microSDカードは128GBまで対応しているようなので、容量不足は問題にせず済みますね。
私は16GBのSDカードで十分やって行けてます。
超格安!お値段なんと20580円!
私がこのタブレットを推す理由として、何より安さがあげられます。
とにかく安い!
比較対象としてiPadを上げておくと
……ちょっと高いですよね。見ての通り新品だと安くても40000円はします。
iPadはスペックに関しては他の端末の追随を許しませんが、やっぱりお値段がね。
ただ、iPadも悪くないです。普段使いならiPad Air(2世代?くらい前の)でも十二分だと思います。
MediaPadのメリット4選
メリットは大きく分けて4つあります。
1.動作が快適
まずはこれ。
よく「ios端末のほうがネットサーフィン早いからandroidタブレットはな……」という声をよく聞きますが、
正直大して変わりません。ネットやったり新聞読むぐらいなら差はないですね。
さくさくインターネットできますし、動画視聴も問題ありません。
比較対象がiPad Airという2世代前のやつなので断言はできませんが、最新型でも大差ないんじゃないでしょうか?
ゲームとかやる場合だと差が出るかもしれません。正直優秀ですからね、apple製品。
2.価格が安い
何といってもこれでしょう。
たったの20000円ちょいでタブレットが手に入る訳です。
サラリーマンの飲み会に5回6回出れば余裕で元がとれちゃいますね。……いやそれ意外とたけえよ。
ともかく、他のタブレットでそこそこ納得するスペックを買うとなると意外と金かかります。前述したとおり40000円くらいとか。
なので、手軽に買えるタブレットが欲しいならオススメでしかないです。
3.軽い
これも重要。
iPadを以前使ってたんですが、意外とあれ重いんですよ。バックに入れてると雄弁に存在感を主張してきます。
しかしこのタブレットは羽毛みたいとまではいかずとも随分軽い。バッグに入れて持ち運ぶくらいなら大した重量の増加にはなりません。
重さって意外と重要です。例えば、買い物とか行った時ですね。
最初はいいんですよ。体力もあるし疲れてないので、多少の重さは気にならないんです。
でも終盤になって疲れがたまってきた辺りで効果的にダメージを与えてきやがります。
買い物したもの+疲れ+もともとの重量。後半になるにつれて前者2つは増えていくので、もともとの重量が重ければ重いほど我々を苦しめます。
肩にかけてるバッグが痛いとか経験あると思うんですよね。私はあります。頻繁にあります。
荷物が軽いのはそれだけで疲れにくくなります。そしてこのタブレットは本当に軽い。
剛性もしっかりあるので、オススメの一品です。
4.画面がきれい
このタブレット、画面が凄くきれいです。
これに関しては実物を見ろ!としか言えないんですが、本当にきれいな発色をしてます。
やっぱり画質がいいというのは端末の満足度を上げてくれます。
画像とか動画見て「なんか汚いな」って思うのは嫌ですよね?
少なくとも私は滅茶苦茶嫌です。
この前パソコン用モニターを買ったんですが、それも画質優先で選びました。
やっぱり綺麗な画面を見ているほうが気分がいいですからね。何事も汚いよりは綺麗であったほうが断然良いわけです。
MediaPadのデメリット
デメリットとしてはやはり値段相応である部分があるということでしょうか。
とはいえ、正直このデメリットも高価格帯と比べればという条件付きであって、低価格帯で考えたり、このタブレット単体で比較対象なしに考えれば全くデメリットになりません。
ただ、やはり高スペックを徹底的に追い求める機械好きの方々からすると納得いかない部分があると思います。
インターネットなどが快適と言いましたが、やはり高級なタブレットだともっと快適です。
メモリもより多いですし、やっぱり電化製品は金と比例関係にあることが多いです。
コストパフォーマンスよりもスペックを!という人にはお勧めできないかもしれません。
実際のMediaPad使用例
1.新聞購読端末として
私は仕事がら日経新聞をよく読みます。銀行マンですからね。
ですが、朝の忙しい時間帯、通勤ラッシュの中で新聞を広げて読むことが出来るでしょうか?
答えは否。紙媒体で1か月過ごした私が断言します。
満員電車やバスなどで新聞を読むことはできませんし、マンションなどの上に住んでいる方は新聞を取りに行かなければならないという手間も発生します。
しかし電子で読むならば話は全く異なります。
スマホをいじる感覚で新聞を読めますし、取りに行く手間もない!
満員電車で普通に読めちゃいます。
2.電子書籍端末として
電子書籍は非常に良いものです。
デメリットは書き込みがしにくいことと、高年齢層に受けが悪いということでしょうか。
あと発行日が遅いことがあるのと、発行元が倒産したら終わりというのもありますね。
私は本当に電子書籍に移行してよかったと思っています。
紙には紙の良さがあり、私も大好きですが、電子書籍にも電子書籍の良さがあります。場所を選ばないとか、買いに行く必要がないとかです。
詳しくは下の記事で解説してるので参考にしてみてください。
https://www.nicokira.com/reading2/
まとめ このタブレットはコスパを求める人におすすめ
このタブレットは低価格帯にしては非常に優秀なタブレットです。
高価格帯と比べてしまえば見劣りするかもしれませんが、低価格帯のスペックを前提に考えている場合、予想は良い意味で裏切られることとなります。青天の霹靂を味わうかもしれません。
正直iPadに比べたら見劣りするかもしれませんが、手にする価値は十二分にあります。
新聞を読まなくてはいけない社会人、新聞を読み始めようとしている学生。どちらにもオススメです。
以上、MediaPadの紹介でした。いかがでしたでしょうか。
それでは本日はこのへんで失礼をば!
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