Kindle Paperwhite、これは素晴らしいアイテムっすわぁ。
僕は本をそこそこ読む方なのですが、そのせいでカバンが重くなってしまってることが結構多いんですよね。
それを解消すべく、この度Kindleなる電子書籍に手を出すことにしたんですが……
Kindle Paperwhite、噂通りの神デバイスでした。
これ凄い!最近触ったガジェットの中でもトップクラスの感動!
本当にいい買い物をした!
というわけで今回はその良さを皆さまに布教すべくこの記事を書いていこうと思います。
- Kindle Paperwhiteの良さを知りたい
- Kindle Paperwhiteの購入を迷っている
- Kindle Paperwhiteの感想が聞きたい!
※2018/12/23 Kindle Paperwhite最新版についての情報を更新しました。
始めに:Kindleとはなんぞや
Kindleとは、Amazonが出している電子書籍を読める端末になります。
それ以上でもそれ以下でもないですね。
スマホとか見たいに音楽再生機能、動画再生機能が付いているなんてことはなく、
電子書籍を読むことに特化した、読書専用端末になります。
僕が実際に購入したもの
長く使うものなので、ケースも一応購入。
ケースは買って正解だったと思いますね。
フィルムに関しては僕は買ってません。
買う人はいるけど、僕は要らないような気がします。
開封の儀式
本体到着。Amazonは相変わらずデカい箱を好みますよね。
本体はこんなもの。
Amazon特有のこの無駄にデカい段ボールって、配送の効率化を追い求めた結果らしいという豆知識をぶち込んでおきます。
結構箱自体はオシャンティ。
最近はアップルのおかげで箱の美麗さにこだわる所が増えてますね。
箱に入ってた中身
中身は
- 充電ケーブル
- Kindle Paperwhite端末
- 説明書2冊
になります。
アダプター(充電ケーブルを差すやつ)は付属してないので注意してください。
※アダプターはiPhoneとかので代用可能なので、買う必要ないです。
僕がKindle Paperwhiteを購入した理由
①本みたいに持ち運びの邪魔にならなそうだった
紙の本って数冊持ち運ぼうとするとこのぐらいになることも多々ですよね。
私はこの量を良く持ち運ぶことがあって、かなり苦労をしていたのですが、
Kindleならこれだけの量の本を簡単に持ち運べる!
それなら、買った価値がある!
と思ったんですよね。
②純粋に電子書籍に興味があった
あとは正直これもあります。
Kindleって結構いろんなブログで紹介されていて、どんなものか興味があったので買ってみました。
元々Google Booksだかで電子書籍に触れたことがあって、電子書籍にはそんな抵抗が無かったので、Kindle Paperwhiteを試してみたという訳です。
③すぐに本を買えるというのが魅力的だった
僕の住んでるところって本屋が近くにないので、気軽に本を買いに行けないんですよね。
でも、オンラインストアならすぐに買えるじゃないですか?
立地条件や時間等、全て気にしなくていいわけです。
なのでKindle Paperwhiteを買ってみました。
Kindle Paperwhiteを実際に使ってみて感じたメリット10選
①画面が紙みたいなので、とにかく目が疲れない
メリットの一つは何といってもこれ。
Kindleは本当に目が疲れないんですよ。
KindleはE-Inkという特殊な技術で画面が表示されているので、画面が本物の本のように表示されます。
目が疲れる原因と言われるブルーライトだの強い光だのなんだのが一切使われていないので、本当に目が疲れません。
上の画像を見ていただいても分かる通り、映り込みとか反射等、一切ありません。
本物の本を読んでいるのと同程度の目の疲れしか感じないんですよね。
②小さくて非常に軽い
持ち運びがほんっとうに楽です。
サイズとしてはスーツの胸ポケットに入るサイズですし、重さも約200グラムと漫画本一冊ぐらいの重さしかありません。
カバンに入れていても、ポケットに入れていても殆ど存在を感じません。持ち運びには最適なサイズと大きさですね。
③日光の下でも読みやすい
スマホとかって日光下だともの凄く画面が見にくくなると思うんですが、
Kindleは日光下でも全然快適に読むことが可能です。
ホントに画面が本を読んでいる感覚と変わらないので、日光の下の方がむしろ読みやすいくらいです。
④充電が驚くほどに減らない
充電は本当に減らないですね。
僕は2017年の12月からKindle Paperwhiteを使用していますが、殆ど充電した覚えがありません。4・5回したかな?ってぐらい。
1回充電すれば1か月は充電しなくても大丈夫なぐらいの低燃費です。
⑤紙の本には無い機能(ハイライト・辞書機能等)がある
Kindleはハイライト・辞書検索を利用できます。
僕は利用していませんが、他人がハイライトをした部分なども見ることが出来て、その本を読んでいる他の人がどこに注目しているか?なんかも分かったりします。
個人的に凄い便利だと思う機能が、辞書機能。
辞書内蔵なので、わざわざ辞書を取りに行ったりスマホを見て集中力を切らされることがありません。
⑥紙の本よりも安い
基本的に、Kindle本の方が紙の本よりも安く設定されています。
同額になっていることはありますが、逆は絶対にありません。
しかもKindle本のセールなども度々開催されていて、
657円の商品が97円まで値下げになるなどの出血大サービスも多々執り行われているため、全体的に紙の本よりもお得に買い物ができちゃいます。
⑦場所を取らない
そして何よりKindleは場所を取りません。
見てこれ。ソロモンの偽証を全巻揃えようとすればこれだけ場所を取るけど、
Kindleだったら一個で全巻持ち運ぶことが可能です。
旅先、職場、学校、カフェ。どこにでも何冊でも持っていくことが出来る。
それがKindleなのです。
⑧本をすぐ買える
本を買うのは本当にクッソ楽ですね。
Kindleストアを開いてクリックするだけなので、読書ライフが捗ること捗ること……。
むしろ買いすぎるまでありますね……。
⑨本を読むのに集中できる
Kindle Paperwhiteには良くも悪くも本を読む機能しか備わっていません。
そのため、LINE通知等の読書の妨害になる要素が殆どなく、
非常に読書に集中しやすいです。
⑩本をいくらでも持ち運べる
当然容量制限はあるので無限ではないですが、相当数の本を持ち運びできます。
100冊200冊程度の持ち運びなら8GBで余裕です。
もし1000冊単位で持ち運びたい猛者が居れば、32GBモデルを購入することをオススメします。
Kindle Paperwhiteのデメリット
①所有欲がみたされない
これ本好きにはわかって貰えると思うんですが、
本棚に本をぎっちり詰めていると「こんなに本持ってる俺すげー!」って気持ちになれるんですよ。
でも、kindleではそれが一切味わえません。
僕もそこは少々悲しく思っているところ。目に見えないですからね、kindleの本は。
本の所有欲が何よりも強いという方には購入はオススメできないっすね。
②動作が結構もっさりしている
慣れれば全く問題はないですが、結構動作はもっさりしています。
電子ペーパーを使っている関係上仕方ないのですが、
タブレットみたいにきびきび動くわけではありませんので注意。
ちなみに、慣れると逆にそこにKindleらしさを感じて愛着がわきます。
③マンガ等を読むにはあまり適さない
マンガを読むならタブレットを使った方がいいと思います。
一応読めますが、動作は少しもっさりしていますし、漫画を読むにはちょっと画面が小さいかな。
図やグラフがある奴も見にくいですね。
そこらはまだまだタブレットには敵わない所。
Kindleのアプリがあるので、スマホかタブレットでそれを使いましょう。
Kindle電子書籍リーダー:人気小説や無料漫画、雑誌も多数
Amazon Mobile LLCposted withアプリーチ
④画面が白黒(カラー表示はない)
「や、漫画よめんだからカラーかと思った!」
なんて人はいないとは思いますが、当然画面は白黒です。
もしカラーで読みたいならタブレット買いましょう。
オススメはこちら。
https://www.nicokira.com/mediapad/
⑤Kindle本が配信されていないことがある
これ結構イラっと来るんですが、
昔の本だとたまーにkindleに配信されてないんですよね。
これはデメリットだと思いますねーほんと。
紙の本を減らしたくて買ったのに、結局紙で買わなきゃという……。
⑥Kindle本の配信が遅い!
ちょっと画像はないんですが、Kindle本って配信が遅いんすよね。
ラノベとかが販売されたとして、Kindle本が配信されるのって大体一週間後なんですよね。
なので新作が発売してもすぐ読めないんですよね。
これは酷いのでさっさと改善してほしいんですけどねぇ。
⑦画面のライトの操作が面倒
なれれば問題ないですが、画面の光度操作が結構面倒です。
上位版のKindleだとそれが改善されてるみたいです。
Oasisって奴だと自動調節機能でやってくれるとか。
Wi-Fiモデルと4G付きモデルの違いとは?どちらを選ぶべき?
個人的にはwifiモデルを選ぶべきだと思います。
まず初めに、3G(4G)モデルは、
- Kindle Paperwhite
- Kindle Oasis
の二つにのみ存在しまして、Wi-Fiに頼らずとも本がDL出来るっていものなんですが、
外でどうしても本をDLしたい!って状況ってまず殆どないですし、
そもそもwifiモデルって、容量が32GBのモデルにしかないから結構高いんですよね。
加えて容量が大きい本だとWifiで落とす方が早いですし、
私はKindleを使っていて今まで4G等の必要性を感じたことはなかったです。
- 値段が高い
- Wifiの方が速い
- 4Gの必要性を今まで感じたことがない
という観点から、僕はwifiモデルを使うことを強くオススメします。
キャンペーン情報の有無
つまりは広告の有無のことです。
ぶっちゃけキャンペーン広告は無しの方がいいと思います。
広告が出るタイミングは
- スリープ解除時
- ホーム画面下に常時
だそうで、利用者に聞いてみるとスリープ解除時の広告が本当にウザいらしいですね。
ただ、ネックが価格。どのモデルでも広告を消すと2000円値上がりします。
サクサク具合は間違いなく広告無しVerの方が上なので、
快適な読書を求める方は広告無しVerを値段を何より気にする方は広告付きVerを購入しましょう。
他のKindle(キンドル)端末モデルとの比較
詳しくは
https://www.nicokira.com/20181210kindle/
を参考にしていただければ幸いですが、軽ーくモデル等を紹介しておきます。
Kindleのタイプは5種類
タイプは5種類あり、それぞれ
発売中Kindle
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Paperwhite マンガモデル
- 新型Kindle Paperwhite
Kindle Voyage←現在販売停止- Kindle Oasis
です。ぶっちゃけKindle Paperwhiteより上のモデルは贅沢品の域に入ってます。
一応表にスペックをまとめてみました。
なので買うにしてもKindle Paperwhiteがちょうどいいのではないかと。
「バックライトとかいらないなー。画面も多少粗くていいや」って人はKindle(一番安いモデル)一択ですね。
ちなみに僕のオススメは新型Kindle Paperwhite
―――選ばれたのは、新型のKindle Paperwhiteでした。
防水機能付きかつ8GBの容量搭載。
もう最強のKindleが出来てしまいましたな。
最後に:Kindle Paperwhiteをお得に買う方法を紹介
Amazonギフト券を活用する
これが結構頭おかしいサービスなんだよね。
ギフト券買えば1000円貰えるというトンデモキャンペーンになります。
初回購入に限っての話ではありますが、
5000円分Amazonギフト券を買えば驚異の20%還元!。
20%!20%ですってよ奥様!
還元力の化身ですね。
13980円(新型Kindle Paperwhite代金)チャージすれば、
1000円+139円=1139円
の還元が受けられるので、
Kindle Paperwhiteを12841円で購入可能です!
こちらから申し込めるので、試してみてください。
まとめ:Kindle Paperwhiteは超絶良デバイスなので皆ぜひ買おう!
ちょっと値段は高めですが、持ち運びも何もかも非常に便利なこの一品。
読書好きで、でも持ち運べる本は限られているし……なんて悩みを持っていたのならば間違いなくこの商品は貴方の心を満たすことでしょう。
電子書籍は知っているけど、体験したことないなーなんて人は是非この機会に試してみましょう!
私はKindle Paperwhiteを買って非常に満足してます。読書ライフが凄いはかどるようになりました。
さて、今回のレビューいかがでしたでしょうか。
マジで今まで紹介してきた商品の中でも最高にオススメできる一品なので、ほんとに試してみてください。
世界変わりますよ。
https://www.nicokira.com/20181210kindle/