2017/10/14。この日が何の日か皆さまお分かりでしょうか?
商工中金の不正融資が全店舗に及んでいた日?5400円もする焼酎がまずくてうんざりしている日?
違う。どれも違う。
そう、2017/10/14とは!!!
劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower」の公開記念日なのである!
後世には「じゅってんいちよん」の名で知られることになるであろうこのおめでたい日はフェイトのヘブンズフィールの公開日!
……という訳で見に行ってきました劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower」!
長いからこれからはヘブンズフィールに統一しますが、とにかく見てきましたよヘブンズフィール!しかも若干フライングで!
あ、ネタバレあるんで注意。ってもみんなヘブンズフィールやってるだろうからネタバレもくそもないんだけどね。
ただ、どこまで映画ではやる!とかっていうのはあんまり知りたくないじゃん?
だからそれを知りたくない人は見ない方がよろしいかと。
劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flower」とは
まぁこの記事読んでるなら知ってるだろうけど一応ね。
ざっくばらんに言うと、フェイトの第三章が映画化したものです。
以上!説明終わり!早く語りたいので省略します。
上映開始日
上映開始日は2017/10/14です。じゅってんいちよんで覚えてください。
で、最初の公開が9時からのはずなんだけど、私の場合は0:00に見てきました。うらやましいかお前ら。
プチ先行上映みたいなことをしている映画館が多少あったみたい。仙台のTOHOシネマズもその一個でした。
という訳で本題の感想(ネタバレなし)
平日の24:00だというのに結構盛況。
お前ら暇かよ……(特大のブーメラン)。
席はこんなもん。
欲を言うならもう少し後ろで真ん中の方がよかったなー。
とりあえず記念に一枚。このシーン当然ありました。
そして入場者特典のカード。一週目までは配ってるらしいです。
ちなみに私の中身はこんな感じ。
当たってるのかそれともはずれの方なのかはよくわかりませんが、個人的にはなんでもいいのでとりあえずハッピーです。
ここから先は当然写真何てとれないので、文字のみで感想と評価をば。
さて、私は点数で評価するのが嫌いじゃない人間なので、100点満点で評価してみようと思います。
今作の評価を100点で表すと……
まぁ堂々の100点だよね。
演出、ストーリー、作画、音楽……全てにおいて非の打ちどころがない作品でした。
ストーリーに関しては私ヘブンズフィールをやっていない(原作で)というクソ邪道かつ外道の下郎野郎なので何とも言えませんが、それ以外に関しては非難できる点が全くありませんでした。
Aimerの主題歌は最高だし、作画はもう触れるまでもなく至高の一品。
声優の演技も演出も、ストーリーの省略の仕方も「あー作ってるやつわかってんなー」って感じで最高でした。
これは見て損がない映画だと思います。
ただ、「フェイト見たことないやwwww」
とか、
「フェイトUBWは見たけどよく覚えてないなー」って人は展開についていけなくなる可能性もあるのでフェイトをある程度知ってる人が見るべき作品ではあります。
続いて感想(ネタバレあり)
桜が可愛すぎて禿そうだった。
なんだよ桜……最高の女かよ……。
というのも、映画の流れとしては聖杯戦争開始の一年半前から始まります。
つまりは桜が押しかけ女房を始めるあたりからですね。
始まって10分以内ぐらいには桜が押しかけ女房を始めるんですが、もう、正妻過ぎてつらかった。可愛すぎる。
可愛すぎだろ桜。中学生桜の方が僕は好みだぜ。とか思いながら悶えてました。
この映画の欠点を本気で重箱の隅をつつく感じであげるとすれば、色々キャラが可愛すぎてにやけそうになるところ。
世間体を気にする私としては桜の可愛さがつらかった……ッッッ!!!!まじで可愛すぎだろ……!!!
もう桜に求婚したい。「好きなだけ使って」ってカードローン渡しても悔いはないレベル。
まぁそんな可愛い桜と前半一時間?ぐらいは大体いつものFateだなーって感じで時間が過ぎて、そっからHFルートに入っていきます。
Fateなのでちょくちょく戦闘シーンが挟まれるわけですが、その戦闘シーンが本当に半端ではないです。
例えばバーサーカー戦なんですが、最近やったアニメ版のUBWでもあれそうとう凄かったですよね?
でも、個人的な感想で言うならば今回の方が迫力ありました。
なんというか、ヘラクレスの脅威がまんま表れているというかなんというか。
とてつもなくでかくて強くてやべーやつに無謀な戦いを挑んでいる感がありありと出ているというか……。
ほんとこれに関しては見てください。まじで。言ってることがわかると思います。
戦闘シーンは本当に芸術的なものばかりでした。
兄貴の戦闘も見ものでしたよ。まぁハサンにしてやられたけどwww
キャスターがやられてランサーもやられ。紆余曲折あってセイバー影に飲まれたあたり、つまりは士郎が桜一人の味方になることを決意した時点でHFの第一章は終了します。
終わり方もいい感じだったな……!綺麗にしまってたぜ……。そしてそこでも桜が可愛い。
ただ、本当に駆け足で進んでたので、前の物語を知らないと全く意味わかんないと思う。
ランサーに士郎が刺されるシーンとか思い切り端折りだし。
ネットの評価
まだ阿呆な層が多く見てないからだからかもだけど、非常に高評価が多いですね。
まぁあの作品はなかなかケチ付けらんないでしょ……。本当によかったよあれ。
ただ、みんな言ってるのが、やっぱり展開は早いということ。
絶対に全編をみてからhfは見ましょうね。置いてけぼり食らうこと間違いないですから。
早いけどまとめ
この作品は簡単にまとめると
作画も演出もすべてが神で、桜が女神。でも一番セクシーなのはマーボーでした。
一番最後のは意味わからないと思いますが、見ればわかります。
とかくこの感想を見終わっても映画を見てないやつがいればさっさと映画館に向かいなさい。
そしてこの意味を理解しましょう。そして売店で売ってるスマホケースだれか僕にプレゼントしてくれ。
さて、今回は映画のレビューをしてみました。
酔っぱらいながら感情のままに書きなぐっているので支離滅裂かとは思いますが、本当におすすめなので見に行ってください。損は間違いなく無いです。
短いですが今回はこのあたりで失礼をば!