バーレスク、最高っすわ。
一発目から大文字かつ語彙力皆無の一言を放ってしまい大変失礼しました。
皆さま「バーレスク」をご存知でしょうか?
多分聞いたことがない人が大半、というよりほぼほぼ皆さん聞いたことがないお店だと思います。
バーレスクを一言でいえば、
女の子が歌って踊る踊り小屋
みたいなもので、ショーパブという言葉が一番近いのかな?
妖艶さのあるダンス小屋で、なかなか経験できない異次元空間でした。
今回はバーレスクの楽しさを知らない皆様に、バーレスクについて語らせてもらおうと思います。
バーレスクとは
一言でいえば、六本木にあるショーパブになります。
アンダー20?だっけな。そこらが禁止の、少し大人な踊り小屋ですね。
※しかし衣装は結構際どい。
セクスゥィーな女性たちが歌を歌ったりポールダンスしてみたり踊ってみたり、
たまに観客がステージに連れていかれてパフォーマンスに加わったりします。
なんというかバーレスクは、
完全なる非日常。
を楽しむことのできる鵜有漢です。日本じゃなくて違う国とか世界きたみたいな感覚……。
印象として近いのはクラブとかかな。
バーレスクに潜入してみた
さて、という訳で魅惑の祭典と名高い噂のバーレスクへ潜入してみました。
バーレスクの入り口
何事にも最初は入り口があるのは道理。
そこを潜り抜けなければ体験できないわけですが……
どこにあるんだろう。
まず入り口の段階で躓く我々。
Google先生を頼りに探すもののなかなか見つからないバーレスク。
土地勘のない三人で言ったのですが、5分ぐらいさまよってしまいました。
六本木なんてヒルズが出来たからこそちょっと高級な街として扱われていますが、その実態はクラブ等々に溢れた結構低俗な歓楽街です。
バーレスクみたいなお店が至る所にある訳で、結構見つからないこと見つからないこと。
友人Yからの誘いで参加したものの、我々三人はパリピとは程遠い存在。六本木に詳しいものなどいるはずもなく。
探し回ること十分弱。
ようやくそれらしきところを友人Sが探し当てました。
いざバーレスクに潜入
どうやら友人の中にホモが紛れているわけではなかったようで、ガチムチ兄さんの隣にバーレスクの看板が載ってました。
入り口は看板の隣にありました。
どうやら免許証などで年齢を確認されることもあるみたいですが、我々は全員24なので堂々と通過。
バーレスクは地下一階にあるそうなので、入り口左側の階段より地下へ。
入り口にこんなのがあるので分からなくなることはないでしょう。
階段を下っていくとどんどん非日常になっていきます。
この時点で圧倒される我々三人。
受付に居る綺麗なねぇちゃんに目を奪われつつ会場へ。
広がる色とりどりのネオン、光り輝くディスプレイ……。
なんていうか、マジで異世界です。
私たちはド迫力プランというプランを選択していたので、ステージが本当に目と鼻の先。
後述しますが、のけぞりながら見るぐらいが丁度いいぐらい近いという。
あと大事なのは
水着というよりはもはやランジェリーと言って差し支えないねぇちゃんがそこらを闊歩しています。
なんなら近くまで来て話をしてくれたりします。
惜しむらくは我々が時間ギリギリにバーレスクに入っていってしまったこと。
時間に余裕をもって入っていかないとお姉さま方と話をする時間は結構極端に削られます。
入場後からショーの開始まで
友人Yの紹介で参戦した我々ですが、その友人Yも未経験らしく、手探りのまま着席。
ドリンクのシステムすら分からず(ちなみに今も良く分かってない)、席で狼狽える我々三人。
何をするでもなく、ただひたすらにドライアイスから作られる煙に顔面をたたかれ続けます(主に僕が)。
(↓写真だと分かりにくいけど超絶煙い)
後でわかったことですが、飲み物を頼む際は
- 女の子に頼む
- DJみたいな男に頼む
の二択みたいです。
もしかすると自分で取りに行くっていう選択肢もあるのかもしれませんが、我々はしませんでした。
そのまま特に何をするでもなく雰囲気とドライアイスの煙を楽しみながら待つこと数分。
遂に舞台にお姉さまが登場致しました。
突如現れて圧巻の歌声を披露するパツキンのチャンネー。
声量はなかなかのもので、痺れるほど上手いって程ではないですが、普通に聞きほれるレベルの歌唱力を披露してくれます。
そしてそのお姉さんが去るとDJらしきお兄さんがやってきて飲み物の注文と、各種グッズを置いていきます。
僕らは飲み放題かつド迫力コースという、一番高いコースで入っていたので、
- 10RION(女の子へのチップ)
- サイリウム
- 飲み放題メニュー
を置いてってくれました。
ちなみに10RION=1000円になります。
この中でのみ使える女の子へのチップですね。
こうやって使います。
RIONは仮想通貨に当たるのか、という生産性ゼロの議論に花咲かせていると、ライトアップの雰囲気ががらりと変わります。
ショーの開始。魅惑のひと時
軽快な音楽とともに、水着姿の女の子たちがステージへと躍り出てきます。
何たるド迫力!!!!!!
エッッッッッッッッッッッッ!!!!!
これには冷静を気取っていた友人Sも思わずニッコリ。満面の笑みを浮かべています。
多分この日友人Sが僕らに見せた中で、一番無邪気な笑みでした(笑)
ド迫力プランは本当にド迫力で、手を伸ばせば届く距離に女の子たちが居るという凄さ。
シャッターを切りまくりながらも自分の推しの女の子を探して楽しみます。
髪は真っ赤で軍お服みたいなの着てるという奇抜なお兄さんですが、MCとしての腕は抜群。
最初に歌があって、お兄さんが出てきて、女の子たちが一通り踊って歌うと、本番が始まります。
ショー本番
お兄さんの演出を挟んで始まるバーレスク東京本番。
プロジェクションマッピングを女の子たちがぶち破ってきて、次の舞台が始まります。
一旦ショーが始まってからは怒涛のオンパレード。
こっからは休憩なんてほとんどなしに次々ショーが始まります。
圧巻のポールダンスが始まってみたり(ポールダンスはマジで感動する)
よくわからない服装でのダンスが始まったり、
ピンクサンタコスみたいな副葬で寿司くいねぇ踊ってみたり、
マーメイドのシンデレラが出てきてみたり、
立派な一物のお兄さんが出てきてみたり、
ヌーブラしてたり、
フェニックスみたいなのが出てきて、
レーザーをぶちかましたりします。
怒涛のショー連撃。一息つく暇もありません。
ショーが始まるとお酒を頼む機会はほっとんどありません。
アーティストのライブ中に飲み物買いに行けない状態と全く一緒ですね。
なのでお酒は直前に飲んでおきましょう。じゃないと飲み放題にする意味は一切ないっす。
それからも続々と続くステージ。
女性陣が全員ステージに上がって歌って踊ってみたり、
(ちなみにお客さんの3割ぐらいは女性で本当にびっくりしました)
数人がかりでポールダンスがスタートしてみたり、
男どもに支えられてステージからランジェリー姉さんが下りてきたり等々、様々なパフォーマンスがありました。
ショーの終了。貢物タイムへ
大体トータルで一時間ぐらいかな?
それぐらいでショータイムが終わり、最後のイベントである女の子への貢物タイムが始まります。
ショーが終わると、ステージから女の子たちが一人一人下りてきます。
その下りてきた女の子たちにRIONという名のチップを渡し、「ありがとー」と言って写真撮影をして終わり、というのがバーレスクの一連の流れ。
しかし初めての体験故、よくわからないながらもRIONを手にする我々三人。
とりあえずお気に入りの女の子が近づいてきたらRIONをぶち込みます。
RIONを挙げてこんな感じで写真を撮って楽しみます。
時間があまりないので、お気に入りの子にはちょっと多めにぶち込んで、時間を確保する我々。
やっぱり容姿が綺麗な子には多額が突っ込まれていた辺りが容姿社会の格差を垣間見れたところ。
なんて会話をしているとハイパーバーレスクタイムは終了となりました。
名残惜しいですが、階段を上り、現実世界へと帰っていきます。
お値段と行く際のアドヴァイス
お値段はこんな感じ。男性は少なくとも6000円ぐらいかかるって考えた方がいいですね。
どうせRIONは買うだろうから、プランとしてはド迫力がおすすめかな?
ちなみにアドバイスなんだけど、飲み放題は付けなくていいと思う。
ステージの最中に追加のドリンクを頼むことって出来ないので、多分できても合間合間に二品ぐらい頼めれば十分って感じ。
ステージが始まる前に入ってしばらく飲むというなら別だけど、普通にステージを見るならいらないと思われます。
早割りで割引があるみたいなので、是非先にweb予約するのがオススメです。
まとめ
さて、魅惑の祭典バーレスクのレビュー、いかがだったでしょうか。
写真なんぞ所詮時間と景色をを部分的に切り取った存在に過ぎないので、その魅力を100%伝えられるわけではないですが、その一端でも伝われば幸いです。
この記事は基本的に男性向けに書いてるんですが、バーレスクには普通に女性のお客さんもいたので、全然女性にもお勧めです。
あと、バーレスクのオリジナルソングがあるみたいなので、予習していくといいと思います。
ちなみにMVより生の方が普通に皆さん美人でした。
さて、長くなりましたが今回はこのあたりで失礼をば!
非日常を体験したい方、是非おすすめです。
それでは!
ふぁっさふぁっさ!
https://www.nicokira.com/20180624hunt/
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