さて。2018年の仕事納めの日である12月28日。
防衛省が中々粋なことをしてくれやがりました。
それがこちら。
防衛省は韓国がレーダーをぶち込んだとされる時点の映像を公開したのです。
日本は「これがレーダーをぶち込まれた証拠だ!」と言っていますが、当然韓国側は猛反発。
この動画がアップされて一時間以内に憂慮の念を示してきました。
流韓。
本来なら国際問題に触れるのはあんまり好きじゃないんですが、今回の問題はちょっと皆様の意見を聞いてみたくなったので、触れてみることにしました。
さて、それでは勝手に喧嘩裁判第三回、やっていきましょう!
始めに:勝手に喧嘩裁判とは
勝手に喧嘩裁判とは、
という、野次馬根性丸出しの、ド下種なクソ企画になります。
ですが、最終的な判断は僕が下すのではなく、このブログを見てくれた皆さまにどっちが正しい・賛成できるかを投票していただいて、皆様に勝ち負けを決めていただこうと思います。
ただ、僕は中立という訳ではなく、偏見と色眼鏡を存分に使用した独自の解釈でガンガン意見のほうを述べていきたいと思いますので、そちらは悪しからず。
では、早速やってきましょう!
ことのあらまし
まず今回の事件の経緯を簡単に振り返ってみましょう。
まずそのレーダー照射問題が起きたと言われているのは2018年の12月20日。
日本の排他的経済水域内にて行動していた韓国の軍艦の付近を日本の哨戒機が飛んでいました。
すると何故か韓国の軍艦から日本の哨戒機に向けてFCレーダー(火器管制レーダー)が照射された、というのが簡単なことのあらましになります。
ちなみに火器管制レーダー(FCレーダーとは)
ちなみに火器管制レーダーを照射するのは、ミサイル等を打つ前のタイミングらしいです。
言わば攻撃直前に行う行動であり、この次の行動があるとすればミサイルをぶちかますことになるでしょう。
ぶっちゃけ僕も専門家じゃないので詳しいことは分かりませんが、FCレーダーをぶちかましたのが本当なら相当やべーことをしでかしたわけです。
日本側の主張
日本側は一貫して韓国側がレーダーをぶちかましたと主張しています。
一応日本が主張したことは
- 韓国の軍艦よりFCレーダーを照射された
- その意図を三回にわたって無線で呼びかけたが、応答が無かった
というものになります。
一応そこにぶれは一切なくて、一貫しております。
その主張の裏付けとして防衛省が先程の映像を公開。
しかも英語版も同タイミングでアップロードし、全世界に向けて公開するという徹底ぶりになります。
当然ですが、面白みがありません。それが普通なんです。
ただ、韓国の主張が凄い面白くてですね……
韓国側の主張
韓国の主張が結構面白くて、まず
- レーダーなんて照射していない
- いや、やっぱり作動させたけど、一瞬だよ
- っていうかね、作動させたレーダーに日本の哨戒機が入ってきたんじゃん
- しかも作動させたのレーダーじゃなくて、レーダーの隣の光学カメラだから
- つーかお前らが俺らの真上を飛ぶとかの威嚇的な行動したんだろ!
と主張してます。
そしてレーダーを照射した理由に関しては
- 北朝鮮の漁船を探索してたんだよね
- 当日めっちゃ曇ってたから目視できなくて
と答えており、日本の無線に答えなかった理由としては
- 無線が相当不鮮明だった
- 日本は韓国警察に呼び掛けていた(ように聞こえた)ため反応しなかった
と述べています。
そして今回の動画に対しても
- 客観的な証拠になり得ない
- 深い憂慮を示す
- 常識的な範囲での対応を希望していた
と韓国の防衛省自らがほざいております。
僕の見解
あんまり政治的な問題に判断を下すのは好きじゃないんですが、
流石にこれは韓国の主張を認めるのは無理があるでしょう。
正直、この動画がレーダーを照射されたことの決定的な証拠になると思うか?と言われたら頷くことは出来ません。
ぶっちゃけこれを見ただけだと100%日本側の主張を客観的に裏付ける証拠になってるとはいいがたいですからね。
何故ってレーダー、僕らの目には見えませんし。
※この動画が正当なものだと僕個人は信じてます。
ただ、韓国のお粗末すぎる嘘を論破する証拠になったとは思っていて、
韓国「北朝鮮の漁船を探してたからレーダーを使ってたの!」
→既に保護した後と見られる。保護してゴムボートに乗せているのに、更にレーダーで探すの?
韓国「お前ら俺らの真上とんだじゃん!」
→明らかに飛んでない。
韓国「当日曇ってたからレーダー使ったの!」
→快晴
少なくともこの三点に関しては韓国側に言い逃れする術は一切ないでしょう。
※映像が一切の虚偽のものであるとか言われたら言い逃れは可能ですが(笑)
以上を総合的に考慮して、僕は日本側の意見を支持しますね。
だっていくら何でも韓国の意見ブレすぎなんだもんwww国際問題に発展した際に発する言葉をそんなくるくる変えんなよwww
そしてねぇ。まぁ。韓国の主張を信用しようにもさ……。前科がね。
投票タイム
さて、今回も投票タイムと行きましょう。
出来れば英語で記事を作成して、外国の方にも意見を募ってみたかったものですが。
皆さんは今回の事態、どう判断されたのでしょうか。
よろしければ皆様の意見をお聞かせください!
まとめ
以上、日本VS韓国の喧嘩裁判でした。
お隣の国は本当にネタ提供には余念がないですよね……。
今後の韓国がどのようにふるまってくるのか。
国際社会はどのようにこの問題を判断するのか。
正直見ものです。
ちなみに
こういった情報を追うのにはネットニュースだけではなく、新聞を活用するのがやはりオススメです。
新聞はオワコンなどと言われることが非常に多い媒体ではありますが、
- 記者の豊富な経験に裏打ちされた考察
- ネットニュースでは拾いきれない部分まで含めた解説
など、新聞でしか味わうことの出来ない知識というものは必ず存在します。
知識の源泉ともいえる新聞、是非皆さんも読んでみてください。
各社ごとに意見が違うのでそれを比較するのも楽しいですよ!
ちなみに僕がオススメするのはやはり日経新聞。ほかの新聞とは知識量が明らかに段違いです。
いまなら一ケ月無料で読めるので、自己投資してみてください!
前回記事
https://www.nicokira.com/20181228korea/
日経解説まとめ記事
https://www.nicokira.com/nikkeimatome/