どうも、仕事を辞めたい系男子、しなーです。
皆さまは仕事を辞めたいと思ったことはありませんか?
私は結構常に思ってて、隙あらば辞めてやろうぐらいの意気込みでこのブログを書いております。
大学生に戻りたいものだ。あの黄金の4年間をもう一度体験できないだろうか。
さて、「仕事を辞める」と一口に言うのは非常に簡単ですが、実際に辞めることは非常に難しい。
ステータス、収入、世間の目などの要素が絡み合ってそうそう簡単になど辞めれません。
正に言うは易く行うは難い行為が「仕事を辞める」という行為です。
今回はそんな仕事を辞めるという行為のメリット、デメリットについてしっかり考えていこうと思います。
仕事を辞めるデメリット
1.安定した収入が無くなる
これは一番最初に来るデメリットであり、一番のネックになるテーマ。
仕事を何のためにするのか。それは金を得るためです。
働かざるもの食うべからずという言葉がありますが、まさにそれはその通り。働かないやつが食えるわけがありません。
労働力の対価として賃金を得ている大多数の人にとって、仕事は文字通り生命線です。
そしてこれで大きいのが安定した収入がなくなるという所。
例え副業で稼いでいて安心だったとしても、それはやはり企業の安定性には敵いません。
今後ITの復旧で大部分の仕事はAIに奪われるかもしれませんが、それで私の勤めているような企業が潰れることはまずありません。
なんだかんだ、企業に勤めることは安定なのです。一部の業界は死ぬのは確定でしょうが、大部分は生き残るはず。
やはり安定性を考えてしまったら企業勤めを手放すのは無理でしょう。
2.社会的なステータスが失われる
転職をしていい企業に移る!という人でない限り社会的なステータスは死にます。
クレカの審査も厳しくなりますし、住宅ローンなんて間違いなく借りれないでしょう。
プータロ―になんぞなってしまった日には目も当てられない状況であることはお察しです。
フリーランスって言葉もありますが、フリーランスって世間から見ればただのフリーターと変わりません。
ある程度稼いで地元で有名にでもなれば違いますが、企業の名前を背負っているよりも圧倒的に社会的信用度が下がるのは間違いありません。
企業の名前はそれだけでブランドであり、それだけで力です。
フリーランスってかっこいいと思うんだけどなあ。
日本は企業勤めしてなんぼ!っていう世界を生きてきた人たちばっかりだから、認められにくいでしょうね。
3.世間の目が気になる
上にあげたこととほぼほぼ相関しますが、やはり世間の目は厳しくなります。
「××さんの息子、銀行員なんだってー!」
「すっごーい!××さんの息子は有能なフレンズなんだね!」
みたいな会話が
「○○さんの息子、会社辞めたんですって」
「ええ~?今は何してるの?」
「それが転職もせずに何かやってるらしいのよ。何をしてるのかしらね」
みたいな感じになるわけです。いやあ、これきついっしょ……。
例え稼げていたとしても、それが世間様からして意味不明な職業ならプータロ―と変わりなく。
世間体を気にする人としてはかーなーりーきついです。私はきついですね。
4.(デメリットでは無いけど)そもそも辞めにくい
これですね。まずそもそも辞めにくい。
第一に辞めるって言うの勇気いるじゃないですか。
そして次に辞めるって言ってから辞めるまでの期間仕事しなきゃいけないのってきついですよね。
辞めるとしても大体一か月前くらいには辞めるって言う訳です。辞めるって言ってはいサヨナラ!とはならないわけですから。
つまりは一か月くらいは働くってこと。え、その期間どうするの?
辞めるまでの間、辞める会社の仲間としばらく働くわけですか。
へ―こいつ辞めるんだ。俺の仕事増えるんだけど。みたいな視線を浴びながら働くわけですか。
まじで嫌すぎる。
円満退社でも無ければ相当きついですよそれ……。これが仕事を辞めにくくしてる原因の一つですよね……。
仕事を辞めることのメリット
1.自分の時間を自由に使える
週5勤務!毎日残業!休日は上司に付き合って飲み会!
みたいな事が無くなる訳です。
自分の時間をどう使おうが自由。朝ゆっくりだろうが、夜遅くなろうが自由。
大学生活が再来したかのような自由さです。なにそれほんとに憧れる。
2.ストレスフリーになる
金銭面とステータス面は置いておいて、間違いなくストレスフリーになります。
なんて素晴らしい。
考えてみてください。
会社に皆さん希望をもって出勤していますか?
「上司が嫌だな」「眠い」「疲れた」なんて感情を持ちながら出勤してませんか?
仕方ないとは思いますが、これって良いことなんですかね……?
毎日朝早く起きて帰ってからも勉強して寝て。また朝起きて怒られて残業して飲み会行って勉強して……
なんてことが無くなる訳ですよ。
そんな類のストレスと無縁の生活もあっていいのではないでしょうか。
3.やり方によっては社会人以上に稼げる
色々ネットを見ていると思いますが、やりようによっては社会人なんぞより断然稼げます。
知り合いにはブログだのアプリだので数百万とか稼いでる人間もいることですし。
うちの銀行、というより大半の企業かもしれませんが、いくら頑張っても昇給は年1回です。
預かり資産を6000万売ろうが、定期を5000万取ろうが、自分にはほっとんど返ってこない。
ボーナスに反映されたりはしますが、残念ながらそれも雀の涙程度。
怒られ精神をすり減らしながら仕事をした結果が高々数万のボーナスアップ。
……割に合わねぇ。正直、自分の時間を安売りしてる気がする。
それならやった分だけ自分に跳ねてくることをやりたいなと思っちゃいますね。跳弾して死ぬ可能性もありますが(笑)
まとめ
デメリット、メリットをまとめてみました。
正直、デメリットの方がダントツで大きいですね。
辞めるデメリットがあまりに多すぎる(笑)
メリットがあるといえども流石に現時点で辞めて何かしようとは思えません。んなことしたら多分私死にます。
そのうち来るかもしれませんが、ネットで稼ぐのが当たり前の時代とかになればなー。
先駆者は大量にいますが、世間には浸透していないのが現状です。是非ともその一員になってみたいものですが(笑)
最後になりますが、仕事は生きていくうちで切っても切り離せない、くそったれなものです。
くそったれですが、一生共に寄り添う物なのだから、仕事については本気で考えなければなりません。
その一環として今回は「仕事を辞める」という選択肢を盛り込んでみました。
是非皆さんも一緒に仕事について今一度考えてみましょう!面白い意見があったら教えてください(笑)
それではここいらで失礼をば!