初心者ブロガーの方々って、
- ブログを上手く書きたいけど、どうすればいいか分からない……
- 上手く書くために本を読みたいけど、何がオススメなの?
- そもそも上手いとか読まれる文章って何?
っていう疑問を持ってる方はかなり多いと思います。
この疑問って結構ぶち当たりますよねー。実際僕も抜け出せてないポイントだったりします(笑)
ただ、その疑問を解消するべく色々な本を読んだ結果
月あたり約3万回以上読まれるまでこのブログを育てる事には成功しました。
今回は月3万PVを稼ぐブロガーである僕がブログを書く際に参考にしている本を何冊かピックアップしてご紹介しようと思います。
1.「20歳の自分に受けさせたい文章講義」
あの大ヒット作「嫌われる勇気」を書いた古賀史健さんの本。
この本では古賀さんがライターとして経験してきた中で培ったノウハウを、これでもか!と分かりやすくかみ砕いて説明してくれています。
「文章とは翻訳である」
「美文でなく正文を目指せ」
「文体とはリズムである」
等の、結構インパクトがある表現を使っていますが
ってなる必要は全くなく、非常に論理的で分かりやすい説明が成されています。
個人的に物凄く参考になったのは以下の3点。
- 文章とは頭の中のグルグルした考えを、文字として翻訳したものである
- よく聞く「文体」とは文章のリズムのことであり、そのリズムは論理によって支えられている
- 文章は誰かを動かす(納得させる)ために書いている
魅せる文章ではなく、「読まれる文章の基礎」を徹底的に語った良著になります。
悪文を直したいと思う人は必読。
2.沈黙のWebライティング
著名ブロガーであるヒトデさんも推している一作。
ウェブライティングという一点に立てば、これに勝る本は中々ないのでは?
- 自分事化を利用する
- 直感を駆使して相手の頭にかかる負担を減らす
- 論理で直感の裏打ちをする
など、ウェブの書き方に関して超特化した本で、まさにウェブであるブログには最適な一冊です。
物語形式になっているので、漫画を読むような感覚で読めるのも非常にポイント。
ちなみに物語部分は無料で読めるという。早くそれを知りたかった。
物語部分はシリアスに馬鹿をやってるので、結構笑えます(笑)
3.アウトプット大全
人生で読んだ中でも結構トップクラスに入る良著。
- 何故アウトプットをするのか?
- どうアウトプットすればいいのか?
- アウトプットで最適な比率はなんなのか?
等の、アウトプットについて徹底的に解説してくれている本。
僕が特にこの本でためになったと思うのは以下の3点。
- 本や講義等のインプットから「気づき」を三つだけ持ち帰る
- そしてその3つの気づきを「To doリスト」に落とし込むことで「学び」になる
- アウトライン等、構成を作るときはノートを使ったアウトプットがかなり役立つ
気づきをTodoに落とし込むアウトプットは特に役にたっています。
結局僕らって本とか読んでも
ってなること多いじゃないですか?
これってアウトプット不足なんですよね、つまりは。
そこらについても詳しく語ってあるので、詳しくはこちらをご覧ください。
まとめ
僕が参考にしているのはこの2冊になります。
他にも
とか
がブログ運営の上では非常に良いという話を聞いたことがあるので、今後読んでいこうと思っています。
さて、今回は短いですが、この辺りで失礼をば!
ブロガー、ライターの方は是非手に取ってみてください!