家計簿、ちゃんとつけてますか?
多分この問にyes!と自信をもって答えられる人はほとんどいないのではないでしょうか。
正直な話、毎日何にいくら使って、いくら入金があって……なんて考えながら手入力するのは非常に面倒ですよね。
飲み会の後なんて何にいくら使ったかを覚えてない事なんてざらですし……。
そこで今回はそんな手間を省くことができる便利アプリ『マネーフォーワード』について語ろうと思います。
最高ですよこのアプリ。
マネーフォーワードとは
Money Forward, Inc.が販売している、全自動の家計簿アプリです。
手入力の必要はほぼほぼ無く、銀行残高、出入金、光熱費など金のやり取り履歴を自動で家計簿に起こしてくれます。
マネーフォーワードが神アプリな点
簡単にまとめるとこんな感じ。解説が必要なところは何点か解説しましょう。
- 家計簿を全自動でつけてくれる
- 無料で使える(当然ながら一部有料機能あり)
- 銀行口座、電子マネー、クレカ残高が即時に把握可能
- クレジット引落前に残高不足を通知してくれる
- 支出の予算設定もでき、グラフ化することもできる
- 電子マネーの使用も即座に反映される!
- 資産を一覧で把握可能
- 対応金融機関が非常に多い
1.家計簿を全自動でつけてくれる
(‘ω’)
って顔になっているみなさんが見えるようですが、手入力は不要です。不要です。本当に不要。
家計簿って何が面倒くさいって入力するのが面倒くさいんですよね。
飯食ったあとすぐ出して入力。飲んだ後にすぐに入力……。なんてことをしてたら必ずそのうち入力を忘れます。
そしてそこから家計簿をつけなくなって、そしてまた振り出しに戻る……。そんな経験したことありません?
私は何回もあります。何個家計簿アプリをインストールしたことか。
でも、このアプリは本当に手入力が不要です。
クレジットカードや電子マネーをマネーフォーワードに登録するだけであら不思議。
買ったものが家計簿に自動反映されています。
現金会計をした時など、正確に言えばしなきゃいけないところもあるんですが、基本的には一切手入力しません。
銀行口座とかクレカから履歴を引っ張ってきてくれて、それを自動的に分類、保存してくれます。
クレジットカードを使わないとこの機能はMAXまで活用できませんが、それでもくっそ便利です。
こんな感じ。私はこの仕訳に一切かかわっていません。
2.無料で使える
普通に使う分なら無料で行けます。
ただ、クレジットカードを何枚か登録したいとかの場合は有料になります。
っていってもひと月500円なんだけどね。私は便利すぎて課金してます。クレカ大量に持ってるし。
クレカが大量にある人は有料版をくっそお勧めします。
3.銀行口座、電子マネー、クレカ残高が即時に把握可能
こんな感じで銀行口座の残高、クレカの引き落とし額が一瞬で把握できます。
(※引き落とし額確定前なのでクレカは引き落とし額未定になってます)
これは本当に便利。
自分がいくら持ってて、いくら払わなければならないのかが見える化できているわけですからね。
わざわざATMに行って記帳して……なんてことが不要なわけです。なにそれハイテク。
有料会員になるメリット
- 全銀行の残高を一括で更新可能(無料は一個一個手で更新)
- 連携先の口座数制限が無くなる(無料はクレカ一枚までなど)
- 専門家に直接質問・相談可能(私は使ったことがないw)
- バックアップによりデータ消失への備えあり
- 月次の情報をまとめて見ることが可能
などでしょうか。正確にはもう少しありますが、こんなものでしょう。
特に1.全銀行の残高を一括更新可能と2.連携先の口座数制限の撤廃は本当に良いサポートです。
一回有料に入るともう辞めれません。泥沼です。こりゃあダメだ……。
マネーフォーワードのデメリット
あげるとするならば
- 口座・クレカの登録が多少面倒
- 現金で払うと手入力しなければならない
といったところでしょうか。
1.ですが、銀行でダイレクトバンキングというサービスをやっている必要があります。
「あれか!」と思った人は問題ありませんが、もしよくわからなければ近くの銀行まで行きましょう。
2.ですが、飲み会の時とかって割り勘にしますよね?その時にこれが結構面倒です。
クレカで割り勘ができる時代ではないですから、現金払いになります。そして登録を忘れ……みたいな。
とはいえ非常に便利で一回使うと手放せないアプリなので、是非とも使ってみましょう。
銀行によっては資本提携みたいなことしてるとこもあるみたいですよ。
まとめ
家計簿をつけるとそれだけ自分のお金の使い方がわかるようになります。
お金を貯めるにはまず自分の傾向を知ることから始めましょう!
今回はマネーフォーワードについて語ってみました。いかがでしたでしょうか。
ちなみに私はこのアプリでお金を貯めれたかというと別にそんなわけでもありませんでした(笑)
それでは今日はこのあたりで失礼をば!